ジギーとジャガー

デビッド ボウイのジギースターダストを繰り返し聴いていて、改めて歌詞を見て、ロックンロールスーサイドで繰り返される " you're not alone " のところで「うわあ」となって(この「うわあ」には、もう、いろんなものを込めてます)、それから、あれ?と気がついて、イエモンのジャガーハードペインを聴いてみた。

メリークリスマスの「君は一人じゃない!」って、ド直球だったんだ。。今さらながら。

吉井さん自ら「俺たちなりのジギースターダストを作る」と言ってたし、タイトルも韻を踏んでる(?)し、「そういうコンセプトアルバム」という認識はあったし、好きなアルバムでもあったけれど、「俺たちなりのジギースターダスト」の濃厚さ加減には気づいてなかった。

「愛ある」とか「リスペクト」とか、ぬるくて、まさに「血の滲むような( from 悲しきASIAN BOY)翻案」だったか、、と、半ば呆れて大袈裟に言えば放心してます。

以前、bridgeの吉井さんインタビューで「渋谷系を狙って作った」と書かれてたのを見て、「でもこれ、ウケ狙いで言ってるんじゃないんだよね...」と、腰が抜けそうだった憶えもあります。これまで思ってた以上に、遥かに、いろんな意味ですごいアルバムだったんだ。。今さらながら。鼻血が出そうです(<<これ、イエモンですね。吉井ソロでは味わえない)。2作品を聴いてます。




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