台風一過を二日連続で

9/5〜9とお休みをいただいてロシア旅行に行ってきました。ハバロフスク とウラジオストク。極東、シベリア。ハバロフスク は石垣島より近く、ウラジオストクは那覇より近く、そしてともに千葉並みに暑いことに驚きました。

二十年近く前にスペイン旅行の復路、アエロフロート航空が用意してくれたモスクワ空港近くのノボテルに1泊したことはあるロシア(バラハス空港が濃霧のため飛行機の発着ができず、出発が遅れに遅れて乗り継ぎ便に間に合わなかったため)。

とはいえ、そのときは20時間くらいの滞在、かつ部屋から一歩も出られない、かつパテオに面した部屋で外は一切見えなかった(3食はルームサービスで運ばれてきた)。だから、限りなくお初に近い。

街並みはヨーロッパ。札幌テイストもそこかしこ。食べ物はやたらと美味しい。建物や、いろんな商品のデザインはカラフル。あったかい人多い。ロシア語わからないけど互いにGoogle翻訳を駆使してなんとかする(笑)。念願のシベリア鉄道にも乗った。など満喫しました。

ウラジオストク滞在時に台風13号の強風域に入って、夕方から生温かく潮っぽい強風&豪雨を過ごしましたが、夜のうちに通過して、9/8(日)朝は台風一過のものすごい晴れ。おそらく最後の海日和の日曜、出かけた海は結構賑わっていて海水浴、バーベキュー、日光浴を楽しむ人々がいっぱいでした。

そして翌朝、帰国する日本の天気をチェックすると、、台風15号は知ってたけれど、千葉市中央区に上陸??最大瞬間風速57m超え???って、ちょっと意味がわからなかったです。57って沖縄でもかなりヤバい台風だし、ピンポイントでうちの区通過?成田も通過??

S7航空からはとくにアナウンスもなく通常通りの運行予定だったので、そのまま空港に向かい、飛行機は飛んで、定刻通りに成田について(しかも天気はすごくいい!)、入国審査前に帰りの電車の時間を確認しようとしたところで公共交通機関全面ストップを知りました(汗)。

今となっては台風15号関連の最初の話題となった、陸の孤島状態の成田空港で14時間過ごし、東京駅経由で千葉駅に着いたのが翌朝6:00。駅に降りたらいつもと違ういい匂いで周辺の樹木の被害を知りました。

被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

自宅で庭の桜の木が1本折れた以外、セッションルームを含めて徒歩圏内は停電もなく通常通り過ごせており、今後被災された方々にできることを考えています。何かアイデアをお持ちの方がいらっしゃいましたらお知らせください。

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