5月のウブド(バリ)①

そして5月はバリ島のウブドに行ってきました。なぜバリか?(1)安いチケットを発見してしまったので。(2)文鳥の故郷で野生の文鳥を見たかった&ガムランのハイパーソニックエフェクトを体感したかった。です。

私は、お会いした人は想像つくのかもしれませんが、、昔から「パリ(フランスのParis)に行く」と言ってるのに、帰国すると「バリ(インドネシアのBali)どうだった〜?」と聞かれるキャラキターのようです。まあ、行きたいところではあったのですが、物売りへの対応が苦手&面倒で、これまでなんとなく行かずにいました。

余談ですが、その昔、出発前の成田空港の海外旅行傷害保険のカウンターのお姉さんにまで、「行き先はどちらですか?」と聞かれ、「パリ(Paris)です」と答えたのに、証書の行き先が「インドネシア」になってて作り直してもらったこともあります。

今回、昨年に続いて再びスリランカ行きをなんとな〜く考えていて、なんとな〜く航空券の価格をチェックしていたとき、見つけたのです。往復3万5千円以下(税、サーチャージ込)のバリ往復チケットを。LCCでもないのに安すぎる!そして、Booking.comで宿代の相場をチェックすると、なかなか良さげな宿でも1週間1万円で済む!

ウブドという地区は現在、ヨガやオーガニックフード、マサージ等々のメッカでもあるらしいし、自分でプログラムを組んでセルフリトリートできるんじゃないか?と思い旅行を決めました。

〜再び余談ですが、チケット購入後、エアアジア・インドネシアXがバリ直行便を販売開始しました。軽くめまいがしましたが、運行開始が私の帰国後、かつ、座席指定&預け荷物を同等にすると、バーゲン価格でもほぼ同額だったので、まあいいか、と。ただ、直行便は時間のロスが少なくていいなあと思いました。〜

飛行機は中国南方航空。羽田からの出発で広州経由です。考えたら中国に降りるのも初めてです(乗り継ぎで香港、台湾は経験あり)。広州は石垣島っぽい温度と湿気。南国です。「食は広州にあり」とも言われているので、乗り継ぎ時間も長いし何か食べようかと思ってましたが、何もかも高い!日本の空港より高いんじゃないか?で、やめました。

機内では中国のラブコメを2本見ました。そこそこベタな展開なので、言葉はわからなくても大体わかります。でも、俳優さんたちもかっこいい&かわいいし、服装も映像もスタイリッシュだったのがちょっと意外なほど。韓流ドラマとはまた違った魅力がありました。

そして直行便より5時間多くかけて真夜中のデンパサール空港に到着しましたが、空港の混雑ぶりに驚きました。23:59着で、空港を出たのが1:30頃です。宿に送迎をお願いしていたので、ドライバー(宿のお兄ちゃん)を見つけて、さすがに道は空いていたので1時間後には宿に到着できました(それでも深夜2:30)。

行きの車の中で「野生の文鳥はいるか?」と聞いてみると、「野生は見たことないけど、たぶん、うちにいる(飼ってる)のがその鳥だと思う」と言われて、宿に着いたら「ここ、たぶんこれじゃないですか?」と言われて庭のケージを見ると、いた!(笑)。

文鳥を見て、案内された部屋が思ったより広くてきれいで快適で、なんか嬉しくなって、シャワーを浴びて、荷物を出してクローゼットに収納して眠りにつきました。

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