食欲の秋スタート

本日、注文していたリンゴ(サンつがる)が到着。木箱で約20kgと、惜しみなく食せる量。C級品なので大きさは不揃いでキズものもありますが、無農薬に近い低農薬のもので皮もいけます。この「皮がいける!」がポイント。皮の歯ごたえ/感触が好きなんですね〜。今のところ「来週からアシタバとこのリンゴのジュースを毎朝飲む」計画を立てています。

もう1つの食は、家で収穫したカボチャ。植えたわけではなく、ダンボールコンポストでできた堆肥中に、分解されずにいて芽が出たもの(他にも冬瓜やミニトマトが勝手に芽を出して育っていた夏。冬瓜は実りませんでしたが、ミニトマトは何本も育ち、現在も収穫中です)。

昨年も同様に育ったカボチャが1個だけ収穫できましたが、今年ちょっと面白かったのは、庭の大きく育ったドウダンツツジの天辺に茎が伸び、そこでツツジに埋もれながら支えられ、ひっそりと実が育っていたこと。ある日見つけてビックリ、思わず笑ってしまいました。昨年は茎から実がぶら下がっていて、後半は茎が重さで辛そうだったので、この手があったか〜、と。

晴れて本日、そのカボチャを煮物にしたわけですが、育ってきた過程を毎日見ていたもんですから、どうしても愛しさが強く、ついつい丁寧に料理してしまいます。そしてやっぱり美味しい!「どの野菜もこんな風に丁寧に扱えば、料理全てがもっと美味しくなるだろうなあ」とも思いつつ。

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、まさにいきなり秋が始まってしまいました。梨や柿を美味しく食しながらも、夏が行ってしまった...あともう一回海に行きたかったなあ...と、切なさも溢れる9月の終わりです。

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