骨へのワーク、練習台になってきました

金曜日に、ロルフィングWS(シャロン ウィーラーによるBone work)のモデルクライアントとしてセッションを受けてきました。「受講生」ではなくて「受けるだけ」だったので、ものすごい気楽です(笑)。

骨がこんなにも柔らかいものだったとは!と体感できたのが面白かったことと、講師シャロンの技術とセッションの進め方が「すごいなあ、、」の一言で、やっぱり受講生で参加すればよかったかな〜と少々後悔もしました(爆)。

それと「いや〜、そうだったのか。やっぱり?」とわかったのが、右膝の骨折の影響。2度やっていて、それぞれ20年以上前と10年前の話なんですが、庇いグセが残ってることに、かなり細かいピンポイントで気付けました。そして、それの影響(代償)が各所に現れてたんだなあ、とも。

骨や組織自体のリリースは人にやってもらえても、習慣(自動的に始まる動き)を変えるには自分自身でコツコツ取り組むことが大事だなあ、とも。動き出す前にちょっと立ち止まる、無意識に動いちゃってたら巻き戻してやり直す。

ただ、その右膝の庇いグセと身体の代償箇所(額から足の指先まで数カ所)全てが連動していることに気づけたので、今回こそ、なんとかなりそうな予感です。巻き爪も解消できそう&脚も細くなるかも!という期待も。

内臓の配置が、わりと派手に変化したので、その日の夜は胃がこむら返りを起こしつつ気持ち悪かったのと、2日間頭部が熱くて寝汗がすごかったのですが、現在胃腸は快調、頭部の熱も消えました。各所の変化は継続中ですが。

セッション後の身体が面白くて、(気持ち悪いくせに)結構歩いてみたのですが、翌日、もう随分と使っていなかった部分が筋肉痛になっていて嬉しかったです。「あ〜、ここ使うの忘れてたよ、おかえり!」という感じ。

セッション終了後、講師のシャロンがモデルクライアント全員に「これから1週間ぐらいは、身体組織が新しい場所に馴染んでいく途中で、また、これまで使っていなかったところが使われ始めるので、疲れます。そのことに自覚的になって、しっかり休息をとって羽目を外さないようにしてください。」と言いました。

で、私に向かって「あなたは2週間ね。」と。客観的に見ても結構派手な変化だったようです(いろいろ、あれもやりたい!これもやってみたい!と手技のリクエストをいっぱいした結果ではありますが)。いや〜、しばらくの間、変化のプロセスが楽しみです!

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