怖くなくなったけど何故かわからない

これは私の備忘録になりますが、夜、一人で家にいて怖くなかったことに気づいて不思議に思ったのでメモしておきます。

基本、それほど怖がりなわけではないのですが、夜に一人で家、または旅行先のホテルの部屋にいるのは、できるけれども、どうしてもいつも怖さもあって、一人暮らしにしてもルームシェア、旅行も一人のときは民宿とか相部屋を選ぶ傾向が私はあります。

「一人で寂しい」というのは全然なくて(爆)、単に怖い。ホテルで一人のとき、隣の部屋の人のイビキや物音が微かに聞こえると多少イラつきながらもホッとしたりして。

それが今回、家族が旅行に出て一人で留守番していたとき、夜に戸を閉めながら「あれ、怖くない??」と気がつきました。「そうだ、あれだ!」と思いつくようなキッカケがなく、何故だかわからないので、嬉しいけれど「???」もいっぱい。

半ば無理やりにでも思い当たるのは、やはりトラウマセラピーの「ソマティック・エクスペリエンス(=SE)」のセッションと(とはいえ、この件を取り上げたことはないのですが)、7月にスリランカでアーユルヴェーダを受けたこと。

SEは、8月のトレーニング時に一度、夜、とても怖い夢というかイメージ(恐ろしい場面というわけではないのですが、全く記憶に無い知らない映像が、ハッキリクッキリと、次々に浮かんできて、訳が分からなかった)を見たことと、最終日に、ちょっと心当たりがないけれど、かなり深いリリース(ディスチャージ)が起こったことが、関係あるのかなあ?とか。

アーユルヴェーダは、それ自体はホリスティックすぎて因果関係がわからないのですが、治療施設に6泊して、全く怖さを感じないという経験を初めてしたことが関係あるのかな?とか。そのとき怖くなかったのは理由が明らかで、両隣の宿泊者がずっと同じで、二人とも、とても好きになった信頼できる人たちだった、というのがあります。

どうも仕事柄、何故なんだろう?と探求したくなるのですが、とりあえずは「怖くないっていいなあ!」を喜んでいようと思います。

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