Manu Chao LA VENTURA @ リッキドルーム

10/4(月)、しっかり行ってきました。ご本人はずっと活躍中ですが、単独公演での来日は20年近くぶり!間にフジロックでの来日はあったようだけれども。


やっぱりフロア中央あたりは激しそうだったので、端っこで(しかし最前列ではある)じっくり観て聴いていた。ほとんどの曲はスペイン語。でも客は皆、一緒に歌う!知ってる曲も知らない曲も次々と繰り出されるが、基本トーンは一緒(ラテンレゲエスカパンク?)なので気にならず。というか、知ってる曲に思えてしまう(笑)。


アコースティックセットで始まり、途中、ギターがSGに変わってグワッと盛り上がる。うう、やっぱ電気セットがいいな!マノネグラのような性急な前のめりさは薄まったが、上向きやや前のめり具合がずっと持続するようなタフさがすごくカッコイイ。


途中、ハンドマイクで胸の心臓辺りをドッ、ドッ、と打つ様を見て、マヌーの独特なハンドマイクの持ち方を思い出した!小指が尺骨の延長にガッツリあって、腋にスペースがあり、重心低く自由に動きまわれるような持ち方。改めて、とても印象的だったんだ。


あっという間に終わったと思ったけれど2時間経っていた。放心状態にはならず、「つづく」という感じの終わり。直後は「結構あっけなかったな」と思ったが、その日からManuの歌がずっと頭から離れず、インチキ・スペイン語で口ずさみ続けています。

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