ロルフィングのドキュメンタリー紹介

フランス語(日本語字幕あり)による、ロルフィングのドキュメンタリー(26分)です。映像も構成も美しく、ロルフィングに興味のある方にご覧いただきたい。セッションはまさにこのような感じですすみます。

しかし、ここに出てくるウベア・ゴダールといい、私のトレーニングインストラクターだったペドロといい、なんというか、コレオグラファーといった佇まいです。確かにセッションは振付師的な側面があると思います。

以下は制作者、マティアス・アヴィグドール(フランスのロルファー)のコメントです。
-------------------------------------------------

このロルフィングドキュメンタリーは、1年半に渡り、述べ50時間に渡る撮影をもとに作成したものです。 全ては実際のクライアントによる、リハーサルなしの生撮影です。中­には過去にロルフィングを受けたことが全くない方、私やロルフィングについて何の知識もない方も含まれています。撮影を快諾してくださった方々が真摯に、熱意を持って、真­実を語って下さったことに、私は深く胸を打たれました。このような形でカメラに向かうことは通常、勇気のいることだからです。 


私はあえて、ロルフィング「施術前/施術後」という形で結果をお見せしません。結果として見えないところに大事な部分があるのを、皆さんに知っていただきたいからです。
ご覧の皆様には、ロルフィングの旅にご一緒し、ここでの経験を共にしていただくことで、身体というものがいかにその可塑性により変わって行けるかということや、私達の使う­ロルフムーブメントというテクニックで身体と対話することを理解していただく一助になりますよう、願ってやみません。


私達のチーム作品が、皆様の心に届きますように。
末尾になりますが、日本語訳をしてくださったロルファーの鎌田孝美さん、中村かおりさんに、心からの謝辞を送ります。


心を込めて
マティアス・アヴィグドール

http://www.therapiesdulac.ch/


http://www.vertige-concept.ch

コメント

人気の投稿