庭、食、徒然 その2

今年は「種」からやってみようというのがありまして。数年前からとっておいた種を蒔いたり食べたり(落花生を煎るとか)しています。こぼれ種からの発芽も、堆肥からでてきたやつも経過観察してます。

その中でひときわ嬉しかったのが、落花生の発芽です。昨年大叔母にもらった落花生の殻を剥いている時、「食べるにはちょっとな〜」という実も結構あって、一応煎らずに捨てずにとっておいたのですが、「せっかくなので」と、コンパニオンプランツ的相性が良いらしいトマトのプランターや、隙間があるところに埋めていったところ、今日発芽を確認。

収穫を目的とするなら「良い実」を蒔くのでしょうが、用途がちょっと違うので、小さいものや、変色したのや、いびつなものを「とりあえず」蒔いてみたのですが、どこまで育つでしょうか。落花生栽培するのは小学生のとき以来で、かな〜り楽しみです。

そして、このところ毎年あったバジルが今年はない!(昨冬、虫に食われて枯れてしまった)ということで、ハーブとして買って来たバジルで挿し木準備中です。今日枝から根が出てきたのを確認したので週末には土に植えねば。

(親が)窒素肥料のやりすぎで、異様な大きさになっている大葉の葉をガサガサ収穫し、大葉ペーストを作る。山ほどの葉が、ジャムの瓶1.5個分に収まってしまうペーストマジック。

こぼれ種から水菜がたくさん発芽してる。どこまで育つか?暑い夏は大丈夫なのか?この水菜は、「スーパーで買って来た」>「根元を水につけてたら根が出た」>「土に植えた」>「花が咲いた」>「結実」>「こぼれ種から発芽」>「すくすく育って、食べて、花が咲いて結実」>「種取」のつもりでしたが、今年も「こぼれ種から発芽」!

そして庭の日当たりを改善しようと、本格的に明日葉を抜く作業をしました。「駆除」と言ってもいいような....さすがにその名の通りの繁殖力です。根が太いし長いし根菜並み。ひたすら抜いて、抜いて、庭にあったのが半分近くになりました。

2株だけ残して来週中には抜ききる予定です。庭、明るくなりそう。抜いた明日葉は単に捨てることはせず、若芽はてんぷら、その他は茎も葉もジュース(青汁)にします。さっきまで家内制手工業的に、葉や茎をより分けて洗い、ジュースを絞って飲んだり凍らせたりetcと作業を行っておりました。

山椒の実も一部収穫しました。

そんなこんなをしていると時間はどんどん過ぎますね。庭仕事や食にまつわる作業を真剣にやってると1日があっという間に過ぎるかも。あ〜!コリアンダーの種まきもしなければ。

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