庭、食、徒然

先月、三つ葉の青汁を約3週間摂り続けました。「無くなるのかな?」と思うほど茫々に生えていたけれど、意外にさっぱり抜き終わり、家族のお腹に収まりました。まだ小さな芽は残っていて少しづつ育っているので、夏にはまた復活しそうですが。

摂り続けての身体の変化は、無駄な食欲が抑えられた >> お通じが良くなった >> 肌がキレイになった、が挙げられます。明日葉はまだたんまりあって、しばらく飲んでいましたが、三つ葉よりも癖が強いためか、休み休みになってしまいます。セルライトに良いらしいけれど、実感するには至っていません。

庭の夏野菜はすくすく育っており、既にサヤインゲン、きゅうりの収穫は始まっています。トマトは緑の状態がたんまりで赤く成熟するのを待っている状態です。家族が苗を買ってきたものと、堆肥から芽が出たものとが混在しています。種から蒔いたバターナッツスクウォッシュは結実するでしょうか。唐辛子も芽を出しました。

セッションルームの月桃の鉢には、冬に堆肥から出てきたトマトが細々と育っておりますが、どうやらミニトマトではない様子。どのくらいの大きさになるのか興味深々です。

気温が上がってきたのでダンボールコンポストの発酵も良い感じです。発酵つながりで言うと昨年2月に仕込んだ味噌を取り出してみたところ、どうもまだ若い感じ。とは言え、少々遅くなったけれど今年分を仕込んだため、昨年分は甕から取り出し、小分け容器で追熟中です。

また、近所の半世紀近くお世話になっていたパン屋さんが閉店し、気軽にパンを買いに行けなくなったこともあり、20年振りにコンスタントにパンを焼く生活が始まりました。以前は捏ね方などなどいろいろ試行錯誤していましたが、現在は高加水で捏ねない、やりっぱなしで適当なパン作りです。

冬に箱買いしていた有機栽培りんごの皮&芯で酵母液はたんまり作ってあるため、それがなくなるまで続けてみようと思っています。パン作りの環境も昔とはかなり様変わりして便利になりましたね〜!国産小麦の強力粉も種類が多くて楽しいです(昔はハルユタカのみでした)。

気になるのは、今年は庭の梅の収穫が異様に少ないこと(たったの15個!!こんなの初めて)と、柚子の花が咲かないこと。柚子は冬から元気なさそうに見えて、ひょっとして枯れちゃう?と心配でしたが、一応新芽は生えてきているので胸をなで下ろしています。

このところ大量の柚子の実をどう加工するか悩むことが多かったので、そんな気持ちが伝わっちゃったのか?!などと心配もしました(笑)。冷静に考えると、おそらく一昨年の派手めな剪定の影響かなと思います。来年の様子を待ってみます。

一方、夏みかんは花が終わり実が育ち始めていますが、実の数、多いです。これはおそらく隣家が取り壊されて、生まれて始めて「日向」で2年弱を過ごした結果のように思われます。今年アパートが建ったのでまた馴染みの日当たりに戻ったわけですが、太陽の影響はいかほどでしょうか。結実が楽しみです。

そして、コリアンダーと小松菜と水菜とロケットの種取りを終えました。1月に外食でいただいたランチについていたタイムの挿し木が成功し、じわじわ育っています。タイムは「うっかりしてると、いきなり虫に食べられていて丸坊主」という経験が多いので、こまめに虫チェックをしなければ(すでに3日前、危うい場面がありました)。

あとは、、、先月下旬夏のような日が続いたとき、庭のバラも良い感じで次々と咲いて終わってを繰り返していたので、連日バラ入りの水出し紅茶を飲むことができました。添加された香料の香りとは異なり、ローズオットーに近い香りが優雅な日々を送ることができて幸せでした🎵

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