アーユルヴェーダ@スリランカ ⑤

今回、ほぼずっとリゾート(*)内で過ごしていましたが、午後のトリートメントが終わって、夕飯までまだ時間があるな〜というとき、2回ほど、ちょっとだけ外出してみました。


最初は、宿の庭からも見える漁港、、、「港」と言っていいのか?ですが、浜に漁船が並んでいる入江までちょっとだけ歩いて行ってみました。舗装なしの道。クワズイモが生えてる海までの斜面、民家が並び、ちびっこたちが道で遊んでる。なんか懐かし〜〜。

ちらっと歩くだけだから〜、と、宿備え付けのパレオを巻いてガウンをひっかけて、部屋の鍵とカメラだけ持ってオイルまみれのまま歩いていたら、ある家の庭から、一人の女性が私に向かってブンブン手を振ってきたので「??」と思って近寄ったらセラピストさんの一人だった(^^)。

仕事を終えて帰宅後か、その日はお休みだったかな?「どこに行くの?」と聞かれたので「フィッシャーマンズボートのところ〜」と答えて別れましたが、通勤距離、超近くていいな!

港(?)に着くと漁師のおっさんたちが何人かいて、声をかけられたので、いつ漁にでるんですか?とか、何が採れるんですか〜?とか聞いてみると、次の漁は明日の朝。マグロが採れる!と言われた。国は違えど漁師のおっさんはやっぱり共通点があって、かっこいい感じが好きだ。

帰りに遊んでるちびっ子に、お金ちょうだい〜と言われる。ないよ、というと、じゃあお菓子ちょうだい〜。お菓子もないよ〜というと、カメラは?と聞かれて、これはあげないけど、写真撮る?と聞いたら、うん!とのことでポーズを取ってもらってたら女の子2人も家の中からおずおずと登場。みんな兄弟姉妹なの?と聞いたら、そう。とのこと。え〜、友達じゃなくて??

スポークスマンは向かって右から二番目の子。
















その翌日は最寄のMaggona駅まで。徒歩5分程度で店が並ぶ通りあり。スーパーも一つあって、隣の家のピンクさに驚いて思わず写真を撮らせていただいた。

おばあさま、椅子から立ち上がって写されモードに。
















俺を撮れ撮れ言うおじさん(右)を撮る(笑)。割と年配の男性は上はシャツ、下はパレオ(でいいのかな)のスカート状態の方が多め。このパレオの腰履きがカッコイイ。考えてみたら日本の浴衣もそうですけれどもね。


スリランカは熱帯とはいえ日本の夏の方が暑いよな〜やっぱり、と思いますが、大きなマンゴーの木を見ると、四季じゃなく常夏なんだなと熱帯地方の底力を見せつけられます。

熱帯の底力。マンゴーの木がでかい!
















初めての異国の街歩き(ほんのちょっとだけど)、忘れてた感じを思い出す。見たことない感じとどこかと似てる感じ。やっぱりもっと海外旅行しよう!パスポートもまた作ったし、あと10年は使えるんだし!

八百屋さん

(*)一応「リゾート」としていますが、元々は個人の邸宅だったものを増改築した、全14室のこじんまりしたところです。
日本で言えば「ペンション」という感じです。サービスもアットホームなゆるさがあります。








住宅地の井戸は現役。後ろの家のパープルが眩しい。

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