入力作業のとき

さて。副業はカレンダー通りのGWのため、しばらく「PCに向かってひたすらの入力作業」はお休みです。いえ、ひたすらの入力作業も、久しぶりかつ短時間なので、意外と身体に関する新たな発見があって面白さもあります。

やはり、足裏〜座骨〜腹横筋を意識して座っていると肩こりはほとんどありません。もちろん同じ姿勢を続けていると疲れてくるというか飽きてくるので、ときどき、うにうに身体を動かしたりしています。

入力スピードにも身体感覚が相当関わっているので、いろいろ方法を試してみたり。私はタッチタイピングができないというか苦手なのですが(指が太くて短いから、という言い訳をよくします)、続けていると、いやが応にもキーの位置を憶えてくるもんです。

また、元データと画面を見て入力した情報を確かめるタイミングなどもいろいろ試しています。視線を動かす回数が低い方が疲れないけれど、どうも気分が乗らないとか(笑)。そして「作業が速いと間違える、ゆっくりやれば間違えない」わけではなく、むしろ、ゆっくりやると間違えていたり。

元データの文字や数字を「読んで」いるか、「かたちを見ているか」でもスピードや正確性は変わる。私は基本的に「かたちを見て」いることが多いようですが、珍しい名前、行ったことがある地名などが出てくると、勝手に妄想が始まったりして、うっかりミスが発生することも(^^;。

スピード、リズムがのっているときは、自動的に身体(主に指と視線ですが)が動き、データも「かたち」で見て、意味を持たずに流れていき、瞑想状態に近いかもしれません。そんなとき、ふいに臀筋やハムストリングがふわっとリリースされたりして、結構おもしろいです。

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