裁縫

本日は仕事がなく、雨だったので、裁縫に手を出してみました。ず〜っと、どうにかしなきゃと思いつつ手を付けられなかった布団カバーの修繕。破けたら買い替えればいいじゃん!と思われるかもしれませんが、気に入っているプリントで、もう同じものは手に入らないうえ、破けたところ以外はまだいける。

そんなわけで、縫い目の解体から始め、裏面1/3ほどの破けた範囲を切り取り、当て布の大きさを割り出し、当て布を作成し、ようやく継いで、またあらたに袋に縫う。解体がやはり面倒でしたが、意を決してとりかかり、まっすぐに切れない、縫えない〜とドタバタしつつも、5時間かけて完成。よみがえりました!!寝心地◎、感激ひとしおです。

当て布作成の為の布を家捜ししてみたら、けっこうあるある、古いシーツ、さらし、などなど。新品で「いつかなにか作ろう」と買い置きしていた生地は、一昨年にヤフオクに出してほとんどが旅立っていきましたが、古布はまだまだあるのだな。

というわけで、その古布で夏に向けての部屋着用イージーパンツを何本か作ろうとしています。できたパンツは梅雨明けか、梅雨の晴れ間を狙って、枇杷の葉で染めるのだ!古いシーツは色むらになるだろうけど(汗などのタンパク質等が繊維に残ってる部分は濃く染まるため)、どんなまだらになるかも含めて、ちょっと楽しみです。

そういえば、去年の今頃も大量の布とミシンと格闘中でした。セッションルームのカーテンを、せっせと作っていたんですね。あの麻のカーテンも、四季を経験したのだなあ。なんだか感慨深いです。

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