自分の身体の大発見

タイトル通り、大発見!自分の身体使いのクセなんですが、これか!これだったかーー!と。これに辿り着くまで、気づくまでの長い道のりが、走馬灯のように頭と身体を駆け巡った昨日今日。右半身の収縮グセの(おそらく)最後の、そして(おそらく)根本の理由を発見して、嬉しいやら呆れるやら身体の繋がりに改めて驚くやら。。

これまで何度かリリースされたり指摘されたり提案されてきたことですが、自分では、状態はわかるけれど、何をしているのかわからなかった。ただ、昨年秋に交換セッション後にすうっと伸びた右半身が、寝て起きたら縮んでたことで、寝ている間に自分で縮めていることには気づいたんです。

寝てるときに自分が無意識に何をしてたのかはわからない。でも、リリースされて伸びた感じとそれがとても居心地がよかった感覚もしっかりある。そして、それを自分で解消している、と(汗)。先日のWSの最中に受けたセッションで、また伸びて、より、その感覚がハッキリ細かくなったことが今回の発見に繋がった。

右側の口腔内部を締め上げて(吸って)身体を支えようとしていました。そんなことをやっていた理由はいくつか思い当たって、扁桃炎をよく起こしていたので、なにかがいつもそこに引っかかっている(魚の骨とか)感覚があって、それを取りたいためにやっていたというのと、PC作業の時そうしていると右肩を固めて安定しやすかったこと。そして右ひざの骨折などの怪我部分に負荷がかからないよう、歯を食いしばる要領で「吸いあげて」いた。などなど。

それをやめると、鼻腔から上方向に息を吸っていなかったことがわかり、気道も吸い上げていたことがわかり、コアの縦ラインで訳の分からない収縮作業を行っていたんだとわかった。右側の胸郭、肩、鼠蹊部、内転筋、足の親、指ひとさし指は下方向に伸びて広がり、下方向に引っ張られていた顔や頭部は上方向に広がれることを思い出せた。副鼻腔炎っぽかったのも、このクセからだと思える。

本当に個人的な大発見です。ただこのクセは結構しぶとそうで、ふと気がつくとまだやっています。根気よく、「気づいたら止める」を繰り返し、手放すぞ、と。手放せたときに身体がどうなっているか、とても楽しみです。

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