身体の持つ力

基本的に、自分の身体感覚に従っていると、袋小路には、はまらない。身体がやりたいことは、(途中、なんだかんだあっても)注意深くついて行くなら、結局自分を痛めつけない。生き物は、生きるようにできてるなあと思う。

頭の中の妄想は、割と簡単に行き詰ることができる。というか、むしろ好んで袋小路に分け入ってみたりもする。それで、ものすごく辛い状態になることもできる。もしかしたら、それは(適切な言い方ではないかもしれないが)レジャーのひとつなのかもしれない。そんなときでも心臓は動いていて、血を巡らせているし、呼吸は止まらないし、内臓も各々の働きを営んでるし。

ただ、上記は平時において。身体が拘束されて痛めつけられたときは?妄想に助けられることもあるのかもしれない。でもそれは、レジャーとは言えないな、私は。だいたいいつも、身体の生命力に甘えさせてもらっています。

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