神経モビライゼーションWS終了

今回、終日休業とはしませんでしたが、みっちり6日間のWSに参加してきました。テーマは "Neural Mobilization"。神経の可動化とでも訳すのでしょうか。

ロルフィングでは主に筋膜に焦点を当てたタッチを用いるのですが、焦点を神経に当てた場合、どうなるか? また、テーマが「可動化」ですから、動かない/動きが少ないものを動かそうとするわけです。そうするとどうなるか?

その辺りに興味があって参加したのですが、神経への触れ方、ロケーション、走行する層、リリースの際の特徴的な反応などなど...いや〜、面白かったです。神経系統から身体を見ると、制限箇所を解放する方法も、これまでとは違ったアプローチが可能だと知りました。

また、神経へのアプローチの中で個々の内臓を扱い始めたのですがこちらも奥が深い。昨年チネイザンを受けてみて、自分の内臓のロケーションや個性をなんとな〜く知って驚いたり興味深かったりしましたが、触れる立場になってみて、改めてもっと知りたいな、と。こちら(内臓関係)は5月にもうちょっと掘り下げてみる予定です。

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