枇杷の木

昨日、隣家の枇杷の木が伐採された。1/3位は我が家に茂ってきていたので、単純に人ごとにはならない。ものすごく悲しくなる。「いい天気のGWだー!」とうきうきしていたのが一転、自分でも意味不明なほど落っこちてしまう。

伐採後の枇杷の葉を、ほぼまるまるいただいて、昨日今日といろいろ仕込み始める。新芽と古葉によりわけ、古葉を洗って乾燥させる。これはお茶と、化粧水のチンキに。チンキは今日浸けたから、使えるのは梅雨明けごろかな。

新芽は本日、草木染めの材料にしてみた。ミョウバン使用で、ちょっと緑がかったうすい黄色に染まった(ちなみに、古葉ではピンクに染まるようです)。薄いTシャツはなかなかきれいに染まったけれど、デニム程度の厚地のものはまだまだ...回数も濃度も足りないかも。次回コーヒーで重ね染めする。

枇杷の木の遺産を活かしたいです。切り口から、新芽が出てきたらいいんだけどなあ...。

コメント

  1. す・て・き!
    なんて、自然と共存してるのかしら。
    その知識、羨ましい限りです。

    返信削除
  2. 共存してないよ。伐採止められなかったし。
    せめて葉っぱを使わせてもらう、って感じです。
    草木染めは「やってみる」だけなら結構簡単よー。ものすごく奥深いけど。
    ビワの葉は、母の乾癬に効くか試してみるのだ。

    返信削除

コメントを投稿

人気の投稿