ロルフィング®Days、終了しました

昨日のアースデイちばへの出店が無事終了しました。ロルフィング®目当てに来場下さった方々もおり、初の野外セッションも快適で楽しい1日を過ごせました。ありがとうございます！

会場の芝生の広場はクローバーもいっぱい。シロツメクサの花が咲き誇っていて匂いがそこここに漂っていて幸せな気分でした。あんなに良い香りだったっけ？精油としての効果が気になります。

そしてやっぱり、「重力こそがセラピスト」というロルフィング®の基本理念と「アースデイ」って親和性が高いと思いました。「まずは地面に身体を委ねてみる」（ポエムっぽく言うなら「大地を、地球を信頼してみる」となるかもしれません）。そしたら何が起こるだろう？何に気づくだろう？当たり前すぎて、もはや忘れられている強力なサポートがあります。

一人で出店していたためセッション中は接客対応ができず、興味を持っていらしてくださった方々に申し訳なかった部分もありました（反省）。あと、意外と暇なしでチラシを配る時間があまりとれなかったのが嬉しい誤算でしょうか。

しかし、野外で広場で晴天で、というシチュエーションは、施術者としての知覚に作用するなあという実感がありました。テントゆえに天井は低めだったけれど、水平方向へのフルイドボディの拡がりが新鮮でした！あの拡がり感を通常のセッションルームでも活かしていこうと思います。

テントの設営も一人でできることがわかったし、看板も作ったし、機会があれば野外のどこかでまたやりたいです。夢の「ビーチで波音を聞いて水平線を眺めながらのセッション」に一歩近づけたかも？

14日にアシスタントとして参加したWSはテーマがテーマだけに（？）参加者もプロフェッショナル揃い＆身体能力が非日常レベル。開脚180°が前提となるため簡易版を用意していた「両生類の動き」など、簡易版が不要でした（汗）。同僚ロルファーによる講義内容もとにかく濃い上、参加者とのやりとりの相互作用で充実した時間となりました！

21日の幕張でのWSは「筋膜ってなんだろう？」というテーマでセルフケアをお伝えする予定でしたが...「ロルフィング®ってなんだろう？ロルファー™ってなにするの？？」というテーマのOG訪問的な時間となりました。そのようなニーズもあるのだなあ...と思いつつ、案外「ロルフィング®Days」の主旨に合致していると言えなくもないなと（笑）。