アーユルヴェーダ@スリランカ ②

それにしても久々の海外旅行、いろいろ便利になっていて驚きました。webチェックインはできるし、現地の天気も簡単に調べられるし、googleストリートビューを見れば様子もわかるし。LCC愛用者としては日頃から成田空港を利用しているし、出入国審査以外は国内線と変わらない、カジュアルな感じで行って帰ってこれました。

空港 ←→ 滞在先の移動は手配済、滞在先ではひたすら油まみれの日々だろうから服装に悩む場面もあまりなく、それほど迷わず荷物も準備完了。

唯一困ったのは、スリランカ入国ビザの事前申請ができなかったこと。オンラインで一応簡単に出来るはずなのですが、何度やっても最後の決済でエラーとなってしまう。現地到着後の申請もできるので大きな問題ではないのですが、事前申請より$5高いのがちょっと悔しいなあ、と(笑)。

スリランカ大使館に電話で問い合わせてみたところ、「VISAカード利用の場合、エラーとなる事例がある」と。「申し訳ありませんが、MASTERかAMEXをお持ちであれば、そちらをご使用ください」とのこと。結局ダメだったので現地で申請しました。

到着出口には頼んでいた送迎ドライバーが待っていてくれました。私の名前のプレートを持って、滞在先の名入りのポロシャツ着用で。客は私1人なのに10人くらい乗れるワゴンで(汗)。今回あちこち出歩かないので、街の様子を見ることができるのがこの移動中の車窓からのみ。道中すごい見てました!

2時間半程度で滞在先 Hiru Villa(ヒルヴィラ)に到着。20:00過ぎくらいでした。まずは応接間的なところに通されてハーブティーとジャガリー(黒糖のようなもの)を出される。さんぴん茶と黒糖を出してくれる沖縄の宿みたい?

ここのシンボルっぽいカエル。手が横!





















夕飯を食べるかどうか聞かれたので「食べる」と言ったら食堂へ移動。先客が3名おり、そのテーブルに加わって自己紹介を適当にしつつ、スープ、メイン(カレー)、デザートを平らげてお腹いっぱいに。全てが美味しい!

先客はドイツの男性2人+オーストリアの女性1人。3人とも母国語はドイツ語ですが、私に気を使ってくれて、なるべく英語で会話をしてくれていました(これは滞在中ずっとです。ありがたや〜)。

左はこれから帰る人。右2人はシロダーラ後のキャップ姿

















なお、アーユルヴェーダ施設自体、どこでもドイツ人の利用者は多いらしいですが、ここの案内は、英語表示は無くともドイツ語表示は有るという状況。ちなみにDr.やスタッフが実際に話すのは英語がメインです。

なお、私の滞在中、日本人は私だけでした。というか、そもそも私を含めて客が常に4人だけ(人の入れ替わりはありつつ)、という超アットホームな状態、、経営大丈夫!?とも思いましたが、翌週からは満室の予定だそうで大丈夫みたいです。

ちなみに客の年齢層は思ったよりも低く、男性の1人はおそらく70代でしたが、もう1人は40前後かな?女子はピチピチしていて、20代にも見える(おそらく)30代かと。

朝昼夕の三食&早朝ヨガ/太極拳を毎日ともに過ごし、部活の合宿?仲間との温泉旅行?と言えなくもないような、、なんだか不思議な親密さがありました。私にしては珍しく、離れがたく思ってしまったほどに。よき人たちと一緒になれて嬉しかったー!いやもう本当に。

アーユルヴェーダトリートメントと、スタッフ&この人たちのおかげで、腹側迷走神経がかなり強化されたように思います。

ガウンが浴衣のようで温泉旅行みたいだよ、、


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