吉井和哉のすごさ、おかしさ

何度か書いているように「山田孝之の東京都北区赤羽」を毎週見ています。面白いし、ときに船酔い気分も味わえます。中毒性、遭難性あると思います。

ちなみに最新回は今朝未明放送だったのですが、それを見ていたら前回登場した吉井和哉のおかしさ、すごさを、実感せざるを得ませんでした。山田孝之がやってることは、吉井さんにとっては普通に受け入れられる範囲の話で、むしろ目を細めて見守る風。「父親に似てる、父の亡霊みたい」とまで。

スタジオでのやり取りも平熱、平常運転な感じ。な、の、に、その新しいスタジオでの初レコーディング曲だとか、さらには来月発売の自分の4年ぶりのニューアルバムに、自分バージョンのその曲を収録だとか。どうしてもひっかかりのある扱い。

最新回のゲストのリアクションを見ていたら、吉井さんのリアクション(またはリアクションのなさ)に、思うものがありました。うっすらと恐ろしい生温かさとでも言うような。

コメント

人気の投稿