意外と役に立っています

肋骨骨折。打撲と骨折の痛みの違いが、今回自分の中でクリアになりました。肉の痛さと骨の痛さというのかな。打撲はなんとなく周囲が広めに鈍く痛い感じで、骨折はピンポイントで激痛。耐えられ度も違いますね。表層を動かすときと、深部を動かすときとの違いにもつながる感じです。

丸5日間を経過したわけですが、寝そべるとき以外に、ひどく辛い痛みを感じることはほぼ無くなりました(一応痛いですが)。一昨日は、くしゃみや鼻をかむことができず、辛かったのですが、なんとか大丈夫になりました(一応痛いですが)。

それと、そろそろ「こう動いたら痛い」というのを身体で憶えたようで、痛みをかばう身体運用ができつつあるようです。適応力ってスゴイ!...といいつつ、これが新たなクセが生まれる過程でもあるんだなあとも実感しています。今の緊急臨時動員状態は、治癒後は解除する必要もあるわけですね。

まだ仰向けで寝たり、寝返りを打つのはキツイのですが、起きてる間はそれほど不都合もありません。しばらくの間、治癒の経過を好奇心をもって観察しようと思います。そして、痛みの違いに気づいた今、数年前に顔面を強打したときの痛みを振り返ってみると、あれは頰骨あたりの骨折だったんじゃないかと。

その辺を含めて、痛みが落ち着いた後のワークもいろいろ試してみようと思います。あ、セルフクレニオはいい感じです。仰向けで痛いとき、なんとなく落ち着くような。そして肋骨下部を多少圧迫して過ごしているので上半身と下半身が分断されがちなのをつなげる手立てにもなるようです。

コメント

人気の投稿