「これで正しいのかわからない」>>「べつに正しくなくていいです」

身体について。新しい動き方について。「やってみた/やってみてる、けど、これで正しいのかどうかわからない」とおっしゃるクライアントさん、いらっしゃいます。ものすごく多いわけでもないですが、ものすごく珍しいことでもありません。

で、たいていいつも「正しくなくていいです」とお伝えします。どうしても「正解」がないと不安だとおっしゃる場合は、一応の目安として、動作中にあることを観察していただきます。

1)自分が快適かどうか(慣れてるから、楽。とは異なります)
2)身体の連携をどれだけ感じるか
ーーー 例えば、足を動かしたときに、その動きの影響がどこまで伝わっているか

そして、とりあず、「より快適で」「より連携を感じられ」る方向を探してみていただきます。「正しさ」は身体を、快適にするためのものではあっても、思考停止状態の奴隷にするためのものではないんです。

(その「正しいこと」をやったとき)「自分は/自分の身体は」どんな感じがするのか。まずはそこに目を向けてみてくださいねーー!

コメント

人気の投稿