思い出は美しい

某とっても美味しいパン屋さんが、15年くらいまでは自転車で行ける距離に支店を出していて、よく通っていたのですが、支店を撤退し、本店のみでの営業となってからは行きにくかったため、ずっとご無沙汰でした。そうなると、美味しかった記憶がどんどん磨かれるようで。。

今日、思い立って祖母の見舞いの帰りに本店へ行ってみて、約15年ぶりにお気に入りだったパンを購入してみました。当時と変わって現在はネットの口コミのためか、アクセスは良くない場所にもかかわらず評判なので、「やっぱり!」と、期待に胸は膨らみました。が、、、パン、明らかに違ってた(汗)。

決して不味いわけではないんです。が、これまで食したなかで、ダントツ歴代一位だったので、ビックリも大きく。ラベルに記載されていた原材料と、当時、店の人に聞いた原材料が少々異なっているので、それが原因じゃないかと思う。私だけでなく、母も「味が違ったね」と言うので、独りよがりの感想ではないようです。

う〜ん、残念、というより、ちょっとさみしい出来事でしたが、行って、食べてみないとわからないことだったよな。そして図らずも、近所のお気に入りのパン屋が、現時点では一番美味しいことがわかった!そんな出来事にもなったわけです。良かったと言えるかな。

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