西表島に行ってきました

5年半ぶりに西表島へ行ってきました。2泊3日で実質44時間。こんなに短い滞在は初めてながら、ぎゅっと凝縮した濃厚な滞在でした。

朝の6時半に家を出て、島に着いたのが18時半頃(乗り継ぎ時間に那覇でご飯を食べる余裕がありましたが)。千葉も那覇も石垣も曇り空でしたが、西表の上原港は晴れ!生暖かい風がいい!思わず無人売店でパインを買って、食べながら宿にチェックイン。

民宿裏の小さい浜辺で足を海に浸けて盛り上がる。センダンの花が咲く草原を見て盛り上がる。潮と植物と土の匂いが濃厚で身体がザワザワする。生き物感が増す感じでニヤついてしまいます。

翌日は一日、沢登りというかトレッキング。亜熱帯の森の川を登って行きます。大きな岩がゴロゴロ、台風で倒れた木もいろいろ。そこに苔むしたり、オオタニワタリなどが生えていたり。シダ系やヤシ系の植物が茂っているのが南国ならでは。

今回、いつも使いがちな右脚ではなく、左脚から出てみることを時折意識して進んでみました。獣道っぽいところや岩をつたったりすると、やはり足だけではなく肩甲帯〜腕もひっくるめて全身をサスペンションにしつつの動作になる。

そうするとですね、筋肉痛が起きないですね。動きのコーディネーションの精度、もっと高めたいです。日常生活以上の動きは、いろいろ発見があって面白い!

次の日はシーカヤック&シュノーケル。川でなく海で漕ぐのは初めて。海は楽しい!そして、自力で漕いでドロップオフでシュノーケルって楽しすぎる!!海の透明度が良くて眼下にはサンゴがいっぱい。ウミガメもグルクンの群もいる。完全に夏で、水温も高く海日和♪

全く寒くないからか、自分でも意外なほど楽しくて泳ぎっぱなしです。一年分泳いだ感じ(笑)。「いや、私、本当に海に入りたかったんだなあ」と思いましたよ。早く夏にならないかなあ。

課題はカヤックの漕ぎ。腕と胸椎の連携をとるのがやっぱり苦手だし、リズムを体得できてません(楽しいけど!)。そして翌日、弱点にはその通りに筋肉痛が起きますね(^^;。これ、なんとかしたいです。胸郭〜心臓エリアのリリースにもなるし、夏は房総で修行!(かも)

海からあがって、宿でシャワー浴びて着替えて、すぐに帰りの高速船へ。今回それほどのんびりしませんでしたが、忙しないということもなく。京都奈良旅行同様、「やりたいことはやりきった!」感が。

でもやっぱり2泊は短かったです。せめて3泊は必要〜!

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