おいしい音、おいしい線

音楽を聴いていて、「すご〜く好きな音」というよりも、「おいしい音」のほうがしっくりくるときがある。絵や漫画を見ていて、「すごい絵、かっこいい絵」というよりも「おいしい線、おいしい色」と感覚するときがある。

たぶんそんなとき、その音、アンサンブル、線、色、かたちなどなどを、身体で味わっている。美味しいものを食べたときの全身の感覚。それと似たような(または同じ)ことが身体の反応として起こっている。

言葉もそうだ。説明とは違うもの。おいしい言葉や描写。私が実用書が苦手なのは、美味しくないからかな〜(^^;。

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