パンク修理と身体感覚

昨日、数週間放置していた自転車のパンク修理に行きました。家でもタイヤチューブの穴塞ぎは何度かやっていたのですが、そろそろ本格的にダメだったようでタイヤ自体を交換することに。

以前から、タイヤを保たせるためには「空気はこまめに入れましょう」と言われていて、自分では以前よりはこまめに入れていたつもりだったのですが、、なんとなく頻度に確信が持てずにいました。入れすぎてパンパンでもタイヤチューブに負荷がかかるとも聞いていたし。

で、交換作業中の店のおじさんに「空気入れるのって、どのくらいの頻度がいいんでしょうね?」と聞いてみました。「確かに空気入れた直後は走りやすいんですけど、、」と言いつつ。

すると店のおじさんが「使用状況によるけど、月2回くらいかな、、こいでいて、重さを感じたら入れるといいですよ」と。何気ない会話なのですが、そ・う・だ・よ・ね・!(汗)と、軽い衝撃を受けました。

「こいでて重さを感じたら入れる」、、わかりやすい!私はこの基準(というか指標?)がわかってなかったので、回数、頻度を目安にしようとしてたんですね。そしてすぐにロルフィングのセッションを思い浮かべました。

この件で私がわからなかった(知らなかった)基準 / 指標のようなものが、クライアントさんそれぞれで違うんだよなあ、、ということを改めて。そこを掬い取っていけるようにしたいです。「重さを感じる」という感覚を養っていける提案とともに。

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