「助けを求める」ということ

いろいろな場面で、「助けを求める」こと、「求めた方がいい」とき、ありますよね。そして、躊躇なく、当然のこととして、その行為、行動がとれる人もいます。ちょっとうらやましい(笑)。はい、私自身はこれ、とても苦手です。

その割に、いろんな人たちにフォローされて、これまで生き延びてきてもいるのですが、、(爆)。見るに見かねて、とか、見ててハラハラしてしょうがない、とか、そんな理由で助けの手を差しのべられることは、わりとあります(汗)。けれど、意を決して、誰かに、「助けを求めること」は、普通のこと、得意なことではありません。

「助けを求めることは本当に大切なこと」などどよく言われますが、そう言われて、「そうか〜、じゃあそうしよっかな〜」とできる人は、普段から意識せずともそれをできている人なんじゃないかな、とも思っています。

では、そうでない人は?  >>>  「あきらめずに助けを求め続けてください」

私は目からウロコが落ちました。下のリンク先の記事の中に書かれていたことです。

連載 本気でトラウマを解消したいあなたへ 
第三回 回復のために最も大切なことその1: 助けを求める
(こちら↑は、おそらく1/22あたりには有料記事になりますので、お早めにどうぞ!)

リンク先の記事から一部抜粋します。
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ものすごく勇気を振り絞って、周りの大人に助けを求めても、その大人が全く助けてくれなかった。
あるいは、誰かに打ち明けたことで、事態がさらに悪くなった……。
こんな経験をしてしまえば、
「もう絶対に助けなど求めまい」と決心してしまっても当たり前です。

あなたがそんな体験の持ち主だったとしたら、
あなたの気持ちは痛いほど分かります。
でも、その上で、あえて強調します。
どうぞ、あきらめずに助けを求め続けてください。

ありったけの勇気を振り絞って助けを求めても、望んだような助けが得られないことも、もちろんあるかもしれません。
その場合は、あきらめずに、別の人に助けを求めてください。
自分に必要な助けが得られるまで、何人に助けを求めてもいいのです。
あなたを助けてくれる人は、この世に必ず存在します。

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上の、太字・下線部分(これは、私自身が強調しています)。このアイデアは青天の霹靂でした。本当に大切なのは、多分こっちのほうだと。

そして「助けを求めること」は「技術である」とも。人によっては練習、確かに必要ですね!そして、練習すると上手くなるかも、です。練習しよう(笑)。

私自身が、助けを求められた場合。(当然ですが)その求めに応じられるときも、応じられないときもあります。ただ、応じられないときでも、(その方が)別の人に助けてもらえるようなサポートはできる。それも明確になりました。

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