カーテンを新調したら

昨日、部屋のカーテンを新調しました。以前のものとは色も柄も素材も異なるので、部屋の印象がガラッと変わりました(さらに言えば部屋全体の模様替えもしたいなあ、とも)。

そして、昨夜、新しいカーテンに囲まれて就寝したところ、思いの外、熟睡してました。そして、「カーテンについて、ずっと気がかりだったんだなあ、、」ということに、改めて気がつきました(汗)。

以前のカーテンをとっても気に入っていて(カーテン用とはとても言えないペラの綿ブロード生地を、なんとか工夫して仕立ててもらったもので、愛着もひとしおでした)、ときどき修繕をしつつ、15年ほど使用していましたが、一昨年あたりから、そろそろ修繕では対応しきれなくなってきていました。

同じ生地は現在入手不可能。さて、どうしよう?と散々悩みつつ、やはり新調することにしました。そして一昨年末ごろ(!)に手頃な布地を発見し購入。水通しも済ませました。が、、製作にとりかかるまで1年以上費やしてしまいました(滝汗)。

紙と違って動いてしまう布を、「まっすぐ」に、切ったり折ったり測ったり、縫ったり揃えたり、が、なかなか難儀なのと、フック部分の形態をどうしよう、、それとフックの数とその間隔は?などなど、設計が面倒臭いなあと(まあ、買えばいいのですが、自然素材100%のカーテンはなかなか高価なんですよね)。

そんなこんなで、うだうだと腰を重くし続けていましたが、いよいよ(旧)カーテンが悲惨な状態になってきたので、意を決して寸法を決め、布を裁断。フック部分についてはやはり相当あれこれ悩みましたが、気が変わったらプリーツにも変更できる、最もシンプルなフラットで行くことにしました。

そして、なんだかんだと一枚仕上げれば、あとはやるだけ。残りの三枚は割とすぐにできてしまいました(懸念した通り、間違えて、の縫い直しがありましたが!)。なんだか拍子抜けです。なぜ1年前にやらなかったんだろう、、?

実は、「面倒だなあ」とともに、「旧カーテンがとても気に入っていたから」というのも理由の一つだったと思います。ちょっと寂しいんですよね。ただ、カーテンの役割は終えてもらいましたが、何かにリメイクして再利用するつもりです。

で、「何が言いたいのか?」といいますと、、気がかりなこと / やりたいと思ったことは、「早めに取り掛かろう」とは言いませんが、「引き伸ばしすぎない方が、心身にも良いみたい」です。そして、重〜〜〜い腰も一旦あげて取り掛かると、思ったよりあっけなく出来たりする(かも)ということです。

ちょっとこれ、今年の目標にしようかな。

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