シロも逝く

5月に1羽、9月に2羽の文鳥がこの世から去ったのですが、一並びの今日、シロ(シロ文鳥♂)までも。国分寺からうちに婿に来て、もうすぐ丸5年だった。おそらく享年6〜7歳。

昨年の冬からだんだん羽や足が不自由になり、具合もあまり良くなかったのだが、毎晩完全暖房で乗り越えた。春夏秋と身体は不自由で飛べないながらも一応元気だったのだが、昨晩〜早朝の寒さにやられてしまった。

今朝の3時頃、急な寒さに慌てて起きて保温をしたけれど、朝は瀕死の状態だった。今日は副業を休みにしていたので、朝から母と交代で抱っこ保温。父も急いでファンヒーターを出してきてガンガン部屋も暖めたけれど、13:00前にこときれてしまった。

昨夜はいつになくカゴの外に出たがって、飛べなくなってからのいつもの散歩範囲よりもずいぶん遠出していたらしい(両親談)。今思えば、最後にいろんなところをもう一度見ておきたかったのかもしれないなあ...今頃、妻&娘文鳥に再会していると信じています。

チビがいなくなった後、落ち込んでる人間たちを気遣ってくれたこと、一度カゴから逃げて、向かいの家の山茶花の枝にいたとき、「シロ!」と呼んだら私の肩に飛んできたこと、忘れんぞ。

そして現在、文鳥は1羽になった。最長年、8歳の白文鳥♂。既になくなった皆の父/祖父文鳥です。両眼白内障で足も不自由だが、なんとか冬を乗り越えてほしい。

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