ロルフィング、その後

年末にポスト10セッションを受けにきてくださったクライアントの方々がいらっしゃったのですが、半年〜1年弱ぶりにお会いして、その変化(というより発展?)とセッション中の反応の早さに、嬉しい驚き(驚いてちゃいかんのですが)をいただいたことがきっかけとなり、先日久々に母へロルフィングをしました。

母にはトレーニング中から度々実験体(?)になってもらっていたのですが、実はまだちゃんと10シリーズを終わらせていないことに気づき、改めて#1から、今度はちゃんと#10まで受けてもらうことに。

まず#1セッションを行ったのですが、驚いたことに反応がいい!いや、驚いてちゃいかんのですが(再び)、日常生活を見てもガタガタな様子の身体なので思わず。そして、歩くときや他の日常動作の動きを提案してみると、これまた驚いたことに、通じる!

最後にセッションしたのは1年前くらいで、その頃は伝わらなかったことが伝わるようになっている。私自身の技術も多少は向上したのかもしれませんが、母の身体はロルフィングからのインプットをちゃんと憶えていて、なおかつ静か〜に進化(発展)していたんだなあと感慨深くなりました。

70歳を超えていても変わる。本人のモチベーションがなくても(母は「こうなりたい」というような、やる気はほとんどありませんでした)。モチベーションがあればなおのこと(今回はちょっぴりやる気あり)。

ロルフィングの作用の持続性に、改めて信頼を置けると思えた年末年始でした。

コメント

人気の投稿